2019.2.17 植樹祭 テーマ「語り継ぐ思い」 |
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2018.2.18 植樹祭 テーマ「語り継ぐ思い」 |
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2017.2.19 植樹祭 テーマ「語り継ぐ思い」 |
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2016.2.21 植樹祭 テーマ「語り継ぐ思い」 |
2月21日(日)、旭ヶ岡公園にて植樹祭を開催いたしました。 会場には、約80名の方にお集まりいただき、公園の北東側を中心に10本のソメイヨシノを植樹しました。
【会長挨拶】 鹿島市桜樹保存会 会長 矢野善紀 今年の桜樹保存会の植樹祭には、たくさんの方に集まっていただき、ありがとうございます。
昭和60年に桜樹保存会が立ち上がり31年になります。 毎年、参加・ご協力いただいている皆様に本当に心から感謝を申し上げたいと思います。
【来賓挨拶】 佐賀県議会議員 土井敏行様 皆様、おはようございます。 ただいまご紹介いただきました佐賀県議会議員の土井でございます。
【寄付者代表挨拶】 鹿島地区少年補導員連絡協議会 会長 藤松 義將様 私たち少年補導員は、佐賀県警察本部の委嘱を受けて、少年の非行防止や健全育成のために活動にあたる民間ボランティアです。 鹿島市内に25名、佐賀県警の少年サポートセンターの職員の皆さんや生活安全課の職員の方々、小学校・中学校・高校の先生方、そしてPTAの皆さんと一緒に、街頭補導活動、少年相談活動、有害環境浄化活動など、子どもの居場所をクリーンにする活動をやらせていただいております。 先日は鹿島小学校から感謝状とメダルをいただきました。どうもありがとうございます。 元々、花いっぱい運動といって、子どもたちと一緒にプランターに苗を植えて、各地区に配っていく活動をしていたのですが、学校側との調整が難しくなり、平成23年度からは「見守り桜」という事で毎年2本の植樹寄付をさせていただいております。 30年以上前に、この桜が傷んできた、なんとかしないといけないという事で、桜樹保存会を立ち上げたのが鹿島青年会議所です。皆さんの力を集めてなんとかしていこうという事で、30年以上になります。その頃の先輩たちは、子どもたちがまた花見ができるように、今やらないと残っていかないという事で取り組んでこられました。今日来てくれている子どもたちの子どもがまた花見ができるように、今日植えた事や先輩たちがやってきた事によって、今花見ができるんだという事を覚えておいていただけたらと思います。
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2015.2.22 植樹祭 |
2月22日、旭ヶ岡公園にて植樹祭が開催されました。植樹祭には、ご寄付いただいた皆様や協力団体の皆様など約70名が集まり、公園南側(松蔭神社への参道側)を中心に23本のソメイヨシノを植樹しました。 前日の午後からずっと降り続いていた雨も、植樹祭の前にはピタリと止みました。 式典では、最初に矢野善紀会長よりご挨拶がありました。1985年に設立された鹿島市桜樹保存会ですが、今年は2015年という事で30年目の節目の年であり、これまでの活動を振り返りながら、関係者やご寄付をいただいた皆様へ謝辞を述べられました。また「歴史もあり、市民にとって思い入れのある桜の風景を今後も後世に残して生きたい」と話されました。 続いて、今回ご寄付いただいた皆様をご紹介した後、寄付者代表として鹿島ロータリークラブの迎雅璫嗣さんにご挨拶をしていただきました。今回はご家族の長寿のお祝いを記念して植樹をされるとの事で、ご家族との思い出や鹿島への想いなどを語っていただきました。 植樹作業を行う前に、鹿島造園組合の立川氏より植樹作業の注意点などについてお話がありました。水ばちの作り方や、桜の根が十分に張るには約3年はかかる事などを説明していただきました。
その後、各グループに分かれて植樹作業を行いました。田澤少年クラブの子供たちも参加して終始和やかな雰囲気の中で行われました。スコップで土をかけながら、水ばちを丸い形にする作業は意外にも難しく、造園組合の皆様にご指導いただきながら、仕上げる事が出来ました。 最後は全員で記念撮影をして解散となりました。植樹後の皆様の笑顔がとても印象的でした。 今回植樹した桜が大きく育ち、きれいな花を咲かせる事ができるよう、今後も全力で保全活動を続けていきたいと思います。
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2014.2.15 植樹式 |
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